備忘録

産業廃棄物生成機

マッチングアプリで1か月で4連続ドタキャンされて唯一会った女の子に愛が重いといわれたゴミの最初の話 

どうもメンヘラです。 

最初の記事なので自己紹介から書き始めたものの、いきなりブラウザバックされそうなことしか思いつかなかったセンスを憎みたい。

一応忘備録として、この薄汚れたインターネットに生きた証を残すため書く。

長文駄文お目汚し失礼します。

もちろん自分でこんなこと言いたくなかったし、

そもそも男のメンヘラはさっさと〇ね!と過激なことも考えていた。

しかし私にはメンヘラの才能があったようだ。

 

そもそもなぜマッチングアプリを始めたのか、それは高校の時からお付き合いをしていた女性と7年の恋愛の末に破局してしまったところから始まる。

原因はよくある同棲してみて合わなかったという一般的なものだが、この女性 メンヘラであったのだ。

リスト〇ットに首〇り、果てにはエアダスターによる〇欠と付き合って以来全く飽きさせてくれない(笑)恋愛であったものの、本当に好きだったし楽しかった。

 

しかしヒーロー映画のヴィランが負けるように、恋愛にも終わりというものがやってくるもので、例にもれず私もそうであった。

 

別れた直後の私はひどくすさみ、バイトもさぼりやっていたゲームも気力がなくなり、ひたすらお酒に依存するという所謂クズになり果てていたのである。

吹っ切れた今も大してやってることが変わっていないのはご愛敬であるが、これもこれで私である。

 

共依存とは上手く言ったもので、よく元彼女に

『私たちは二人で一人分しか精神的余裕がないね』

といわれていたのだが別れてはっきり分かった。私一人では0.5人分であるのだと。

 

気づいた頃にはLINEから何までブロックされており、結果これが荒治療となって完全に立ち直ることができたわけだが、問題も起こっておりそれは冒頭のとおり自分もメンヘラであるということを自覚させられたということだ.

 

 

本題に戻り、別れた後に孤独に耐えかねた私はマッチングアプリに手を出した。いや出してしまった。

顔に全くの自信がなかった私ではあったが、いろいろあった末に奇跡的にも4人の女性とマッチすることができた

 

 

人肌が恋しかったのに勝手に元カノと比較してゲ〇吐きそうになりながらいいねを押すというクズムーブをかました私もしばらくたつと未練というものがなくなってくるもので、この時私は自分のすがすがしいまでの切り替えの良さにいささか感動していた。

 

そんなこんなで2か月にわたって4人の女の子とごはんに行く約束を取り付けることができた。もちろん全員同時並行ではなかったものの、この時の私は全能感に支配されていた。(あの時アプリ用に写真を撮ってくれたX氏にはこの場で感謝申し上げる)

男子校で青春を過ごした私にとって、複数の女の子と話せるだけでも大興奮ものであったのに、価値観も容姿もドストライクな子たちと飯が食べられる!?という事象に非常に人生の絶頂を感じていたのであった。もちろんハリボテではあるが、、

 

そして来る一人目の女の子とのデート日、私はいつものように身支度をすませいざ家を出ようとしたときに気が付いた。

『アレ?そういえば今日連絡来てへんな、、』

そう、毎日おはようからお休みまでLI〇Nのキャッチフレーズを体現したかのようなチャットと電話を繰り広げていた相手から当日に限って13時になっても連絡がこないのである。もちろん彼氏でもない私にそんな頻度で連絡をよこす義理も何もないのではあったが、それにしてもおかしい。

不安に駆られた私は恐る恐るアプリを確認した。

いないのである。チャット欄にいないのである。

愕然とした。

元来性悪説を唱え続け、人は簡単に信じるながモットーの私が会おうと決断した女の子が当日に私をブロックしていたのである。(もしくは退会)

 

しかし私にはまだ余裕があった、まだ3人控えているのである。むしろ会う前にやばいやつなんだと理解できただけよかったのではないかと。

だが現実は甘くなく、就活で忙しいから・FO・ごめん明日無理からのFOと三者三様の形で前日・当日に消えていったしまったのだ。

 

さすがの私もバカではないので、ドタキャン4連発にはまいってしまい女の子という生き物に恐怖しアプリ自体辞めることにした。

この後の私はというと、就活もせず大学卒業後にフリータとなり恋愛に対して嫌悪感と恐怖心を抱きながら30手前にして急性アル中で孤独〇するのであった…

 

めでたしめでたし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すみません、私はバカでした。。

辞めたアプリを3日後に再開してまた課金するという暴挙に出た私は、さらに肥大化した承認欲求と異性愛欲に負けて再び違う女の子とごはんに行くことになったのだ。

今度こそはと事前に連絡先をゲットし、信用していなかったわけではないが逃げられないように防御線を張った私は、一週間の電話でのやり取りの末に確実に付き合えるという自信をもって女の子に会いに神戸へと向かった。

 

 

うん、今までのデートで一番楽しかった。そう言い切れるほどに楽しく、幸せな時間であった。夕方飲みに行くまでは。

個人的に相手とも付き合った後の具体的な話までするようになり、後は私が告白をすればという勝利が見えている状態で向かった居酒屋でのこと。

女の子側から急に

『将来君は大学院に行きたいといっていたけど、私も将来的にやりたいことがあって収入が不安定になるかもしれないから、君と付き合っていいのかわからない』

と言ってきたのである。

 

 

これが素直な感想であった。

しかし私はここで負けてはいけない、失敗してはいけない

すかさず

『彼女のやりたいことを尊重するし俺が働くから大丈夫だよ』

と私の人生経験をフルに使って出た100点満点の回答(当社比)をしたのであった

 

それが地雷であるとも知らずに、、

 

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
おれは完璧な回答をしたと思ったら恋人に合わせられるのも合わすのも嫌いと言われた… 
な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何を言われたのかわからなかった… 

頭がどうにかなりそうだった…自己中だとかメンヘラだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ…
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ

 

私は負けたのである。

たとえるならワンパンマンがワンパンで敵を粉砕するくらい綺麗に負けたのである。

 

『君は愛が重いから付き合うとしんどいと思う』

顔面クリーンヒットである。全治6か月の重傷である。

 

 

 

そして今自宅で絶望しながら自分のために言語化している

 

 

 

今後私はどうなるのか

私は愛が重い人間だし一生女の子に私以外にもいい人がいるからといわれる人生を歩むのだろうか。

私はただただ 『愛』 がほしいだけなのだ。もちろん無償のとは言わない。

家事もする、常に彼女のしたいように合わせていく、夜中に体調崩せば病院だろうが薬局だろうがどこへでも行く、行きたいイベントがあるなら送り迎えもする、

私はしたいのである。

これが当たり前だと思って生きているのである。どうして愛してほしいというくせに私の愛を拒むのか、依存してほしいだけなのにどうしてなのか。できることなら365日24時間いつでもくっついて行動したいし、一緒の体になりたい。私は彼女と0.5+0.5=1になりたいのだ。

気持ちが悪いのは覚悟も承知ではあるが、これはそもそもメンヘラ元カノの受け売りである。これは感染力が高いメンヘラという病なのか

 

なぜメンヘラの元彼女と7年付き合うだけで同じ思考になってしまったのか、

親からの虐待を受けた結果、愛つまり母親からの無償の愛に飢えているのか、

こんなことを言うと私はあなたの母親ではないといわれる。全くその通り至極真っ当である。でも私は無償の愛を求め、自己を完全に肯定させていたあなたには言われたくなかったよ、、、と言いたい

 

私は君の味方だったのになぜ君は私のすべてを受け入れてくれなかったのか。

私は君のおかげで、立派な反出生主義のまがまがしい人間になってしまいました。

 

 

 

 

 

私の人生、こんなはずじゃなかったのに。